カビの生育防止方法

 

私の取得資格「健康住宅アドバイザー」で学んだカビ対策をご紹介します!

 

  • カビの発生条件は4つ「栄養」「水(湿気)」「空気(酸素)」「温度」
  • カビの発生防止には発生条件4つのいづれか1つを取り除けば防止できる
  • 空気を除くことはできない。
  • 温度、カビの生育温度は15~30℃であり居住者にとっても快適な温度であり変えにくい。
  • 栄養栄養となるものを残さない事が重要。こまめに清掃し、カビが増殖できない環境づくりが大切。一番簡単な方法は防カビ剤の使用でカビの栄養源に塗布することでカビにとっての毒に変え、防除する。
  • 水分のコントロールについては、カビの繁殖は高湿度によって促進されるので、換気を徹底して、室内に湿った空気が滞留しないようにする。梅雨時期に不必要に窓を開放して湿った空気を流入させないようにする。
  • カビの胞子はいたるところに浮遊しており、環境が整えばいつでもどこにでも発生できることを忘れてはならない。

たたみのカビ防止方法

 

私の畳屋としての知識・経験で学んだカビ対策をご紹介します!

 

  • 畳の水拭きはNG!畳は乾拭きが基本です。余計な湿気を加えない。
  • 古い畳(日焼け・イ草が枯れた)はイ草の水分量が少ないのでカビにくい。新しい畳はイ草の水分量が多くカビやすい。
  • 畳替えをした後の特に1,2年の梅雨・夏は高温多湿でカビやすいので温度・湿度に注意が必要。この時期はエアコン・除湿機の使用が良い。
  • 扇風機で畳に向かって風を当てる。部屋の空気を循環させると良い。
  • 天気が良いときは窓を開けて換気をする。
  • 畳の上に布団・カーペットなどの敷物を敷きっぱなしにしない。イ草の湿気の出口を塞いでしまうため。
  • 畳替えのときに、防カビ加工をする。

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